子供服の衣替えを30分で終えるためのかしこい収納術 収納家具の選び方から収納のコツまで
2024.07.17
季節の変わり目には、子供服の衣替えに一苦労。
休日を使って子供服の衣替えをしているというママも多いようです。
そこで今回は、子供服の衣替えを30分で終える驚きの収納術をご紹介します。
また、収納家具の選び方やコツについてもまとめました。
子供服の衣替えに苦戦しているママは、ぜひ参考にしてください。
子供服の衣替えは30分でできる?!そのポイントとは?
まずは子供服の衣替えを30分で完了させる、驚きの方法をご紹介します。
入れ替えるのは冬物・夏物だけ
衣替えの時には、タンスにあるものをすべて出しているというママも多いのではないでしょうか。
時短するコツは、すべての子供服ではなく、冬物と夏物だけを入れ替えること。
季節の変わり目に着られる長袖のシャツやパンツはそのままにしておくことがポイントです。
そうすることで、衣替えの時間がぐっと短縮できますよ。
収納しやすいアイテムを選ぶ
スムーズに衣替えをするなら、収納グッズにもこだわりましょう。
衣替えをしたタンスの中は、分類して収納するのがおすすめです。
100均やニトリ、スリコなどのプラスチックケースを活用するのもひとつの手です。
また、衣替えした衣類は、収納ケースなどにまとめて、クローゼットにしまっておきましょう。
ラベルを付けて収納内を見える化!
衣替えをした衣類はラベルなどを付けて分類しておきましょう。
子供はすぐにサイズアウトしてしまうので、種類別やサイズ別に記載しておくのもおすすめです。
分類しなければいけない衣類が多い場合は、チャック付きのビニール製バッグなどに小分けするのも良いでしょう。
「Tシャツ・100cm」「パンツ・90cm」「長袖・110cm」と記載しておけば、次の衣替えがとてもスムーズです。
収納家具の選び方をチェック
衣替えに時間をかけたくない方は、収納家具の選び方にも気を付けましょう。
子供の背が届く収納家具にする
子供服を収納する専用の家具は、子供でも出し入れできる高さのものがおすすめです。
3歳以上になると、自分で洋服を出し入れする機会も多くなります。
自分で身支度をする習慣を付けるためにも、子供の背が届く家具を選ぶのがポイントです。
安全で使いやすい家具を選ぶ
子供服の収納家具を購入する際には、子供が怪我をすることがないよう、安全なものを選びましょう。
子供でも出し入れしやすく、指を挟む危険がないものを選ぶのがポイントです。
また、角がないもの、倒れてこないものなど、安全面を視野に入れて選ぶことが大切です。
整理整頓しやすい家具を選ぶ
子供服は小さいので、収納力だけでなく、整理整頓のしやすさも重要です。
一般的なタンスを購入する場合は、100均やスリコ、ニトリなどで購入できる仕切りやケースを入れると使いやすいでしょう。
収納時に気を付けるポイントをおさらい
最後に、衣替えの際に気をつけたいポイントをご紹介します。
サイズアウトした服は処分する
子供服はすぐにサイズアウトしてしまうため、定期的に整理して処分する必要があります。
そのため衣替えの際には、サイズアウトした服を思い切って処分しましょう。
あまり着ていない状態が良い子供服は、フリマアプリで販売するのもおすすめです。
子供が自分で収納できる工夫をする
収納家具にラベルを貼るなどして、子供が自分で収納できるように工夫しておきましょう。
身支度の手間が省けるだけでなく、子供の自立心にもつながります。
子供服の衣替えは30分の簡単収納術がおすすめ!
子供服の衣替えを30分で完了させる技を身につければ、家事の負担も大幅に減ること間違いなし!
サイズアウトした服を処分して、しっかりと仕分けをしておけば、2回目以降の衣替えもぐっと楽になりますよ。
子供服の衣替えを億劫に感じていたというママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。