ベビー服のサイズ表 サイズで迷った時の選び方のポイントも併せて解説
2024.07.17
成長の早い子供の洋服はサイズ選びが難しく、失敗した経験があるママさんも多いでしょう。
1歳ごろまではとくに成長が早く、たった数ヶ月でサイズアウトしてしまうこともあります。
また、大人と違って試着させることも難しく、なんとなくのサイズ感で購入している方もいます。
そこで、サイズ選びに失敗しないためのベビー服のサイズ表をご紹介します。
サイズ選びで迷ったときの選び方についても併せて紹介しますので、ママさんはぜひ参考にしてみてください。
ベビー服のサイズ表
以下は、ベビー服のサイズごとに適した月齢・身長・体重をまとめたものです。
サイズ | 月齢 | 身長 | 体重 |
50 | 0~3か月 | 44~55cm | 3kg |
60 | 3~6か月 | 55~65cm | 6kg |
70 | 6~12か月 | 65~75cm | 9kg |
80 | 1~2歳 | 75~85cm | 11kg |
90 | 2~3歳 | 85~95cm | 13kg |
100 | 3~4歳 | 95~105cm | 16kg |
ベビー服は、新生児期の50センチから3~4歳の100センチまでを指すことが多いです。
110センチ以上になると、キッズ服やジュニア服に分類されます。
この表はあくまでの目安のため、子供の体型や成長に合わせて選ぶ必要があります。
また、メーカーやブランドによってサイズ感が異なる場合があり、国産ブランドと海外ブランドでも作りが違ってくるため、注意しましょう。
サイズ選びで迷ったときのポイント
サイズ選びに失敗して、1度も着せることがなくサイズアウトしてしまったという経験をしたママさんも少なくありません。
せっかく可愛いベビー服を購入したにもかかわらず、1度も着る機会がないのはとても残念ですよね。
そこで、サイズ選びで迷ったときのポイントをいくつかご紹介します。
低月齢時は使用期間の長いものがおすすめ
ベビー服のサイズ表を見てわかるように、50センチ・60センチの月齢目安は、0~3か月・3~6か月とたったの3か月しかありません。
成長には個人差があるため、3か月以上着せられる場合もありますが、逆に成長が早い子であれば1~2か月程度で着られなくなってしまうこともあります。
そのため、低月齢時には使用期間が長い洋服を選ぶことをおすすめします。
たとえば、2wayオールや2wayドレスなどと呼ばれるものは、その名のとおり2通りの着せ方ができるベビー服です。
1つ目はドレスオールのようなワンピース型になり、2つ目はカバーオールのようなズボン型になります。
このような2wayオールのサイズ表記には、50~70センチと幅のあるサイズ表記になっていることが多く、長く着せられるでしょう。
月齢だけでなく季節にも考慮する
ベビー服のサイズ選びに失敗する原因には、月齢だけに着目していることが考えられます。
この場合、ちょっと大きめサイズを来年に…と思っていても、子供の成長と洋服を着せる季節が合わずに1度も着させられなかったという失敗をしてしまいがちです。
低月齢のときは小さかったのに、1歳ごろから急激に身長も体重も増えたということも少なくはありませんが、子供の成長と洋服を着せる季節には考慮してサイズを選びましょう。
たとえば、8月の夏生まれの赤ちゃんの場合。
50センチを着るのは8~10月ごろまで、60センチを着るのは11~翌1月ごろまでです。
そのため、60サイズの夏服はほとんど着せる機会がないでしょう。とくに夏・冬のシーズン物はご注意ください。
どちらか迷ったら、大きめを選択
ベビー服のサイズ選びで、どちらのサイズにするか迷ったときには大きめを選択しましょう。
小さめを選択すると、すぐに着られなくなってしまったり、窮屈に感じてしまったりすることもあるためです。
ただし、大きすぎると動きづらくて事故やケガをする恐れもあるためご注意ください。
ズボンであればウエストが調整可能なものか、ロールアップできるかどうかを購入前に確認しておきましょう。
まとめ
本記事では、サイズ選びに失敗しないためのベビー服のサイズ表をご紹介しました。
サイズ選びで迷ったときの選び方についても併せて紹介しましたので、サイズ選びに失敗しがちなママさんは参考にしてみてください。
子供の成長には個人差がありサイズ選びは難しいですが、今回ご紹介したポイントをもとに判断すれば、サイズ選びの失敗も減るでしょう。