角の丸いフォントに赤字で「MIKI HOUSE」。

みなさんご存知でしょう、出産祝いの定番ブランドですよね。
かつては街中でもよく見かけました。

しかし多様化が進み、新興のブランドもたくさんある昨今、老舗ブランド「MIKI HOUSE」の人気について調べてみました。
今回はMIKI HOUSE の人気の秘密やおすすめ商品についてご紹介いたします。
 

MIKI HOUSEってどんなブランド？

MIKI HOUSEは昭和５３年に大阪の八尾市で始まった子供服や育児関連のグッズを取り扱われているブランドです。

創業から現在まで順調に経営拡大されていますね。
比較的早い時期から海外での事業展開を開始されている点は興味深いです。

ちなみに関西の子供服といえば「ファミリア」があります。

神戸発のファミリアと、大阪発のMIKI HOUSE。
両者は価格帯も同じ分類で、同じ関西圏でのブランドとしてライバル視されることもありますが、どんな違いがあるのか少しだけご紹介します。

• ・MIKI HOUSE・・・原色、ポップ、カジュアル
• ・ファミリア・・・パステルカラー、上品、フォーマル

 

完全に住み分けされている感が強いですね。

それではMIKI HOUSEの人気商品についてご紹介します。
 

MIKI HOUSEの人気アイテムのご紹介

 

金魚・とんぼ和柄の甚平スーツ

 

ドビー織りの綿１００％の甚平セットです。

全面に描かれた金魚ととんぼが涼しげですね。
表面は凸凹になっているためベタつかず肌感も良さそうです。

色は白と水色の２色展開です。
生地違いの同じタイプの甚平スーツがいくつか販売されていますが、どれも個性的な柄使いが目を惹きます。

やはりオリジナルの生地はイイ！と書かざるを得ません。
 

い草のジャパニーズサンダル

 

甚平と合わせておすすめしたいのがこちらのアイテム。

ぽってりとした太めの鼻緒が本格的ですね。
鼻緒を掴んで履くことで足の形成を促し、土踏まずが発達した健康な足を育てるというコンセプトがあるそうです。

サボサンダルや、クロックスタイプなども良いですが、健康面への配慮も考えて、こういった趣もありですね。
 

ピュアベールノースリーブメッシュ天竺短肌着

クラボウとの共同開発で作られた抗ウイルス、抗菌加工が施された機能繊維加工が使われたコットン肌着です。

オールmade in japanなのも安心できますね。
吸水性や耐久性も期待できそうです。

暑い時期のインナーにおすすめ。
 

ガーゼスリーパー

三重織のガーゼプリントを使用した綿１００％のスリーパーです。

ガーゼ生地が使用されたアイテムは機能的で、肌感も良く、暑い時期の子供用に特におすすめです。

色はイエロー、ピンク、ブルー、マルチカラーの４色展開。
この商品をプレゼントされて喜ばないママさんはいないでしょう。
 

ショートオール

MIKI HOUSEの姉妹ブランド「ダブルB」のショートオールです。

ショートオールは各ブランドから販売されていますが、セパレート風デザインでカラフルなボーダーとデニムテイストなのがアメカジ感がありますね。
スナップボタン使いや、ゆったりとしたサイズ感、生地のストレッチ感など機能面も充実しています。

別コンビのモデルや、女児向けのショートオールもあるので、気になる方はぜひ！
 

まとめ

以上がMIKI HOUSEの人気アイテムのご紹介になります。

品質の良さや丁寧さが目を惹き、高級ブランドということもあってお値段もそれ相応です。

ただコロナ禍において軒並みアパレル企業の業績が落ちたのにも関わらず業績が伸びていたところを見ると、大企業というポジションに甘んじない企業努力を続けていらっしゃるのかなと思いました。
今後も注目のベビー服ブランドですね。