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子供服を手作りする時の生地の選び方 アイテム別・デザイン別のおすすめ生地を解説

2024.07.10


 
子供服を手作りする際、生地選びに悩んでいる方も多いようです。

そこで今回は、アイテムやデザインに合わせた生地の選び方についてご紹介します。
デザインはもちろん、着心地の良い子供服を手作りしたいという方は、ぜひ参考にしてください。

 

子供服の手作りにぴったりな生地とは?

子供服を手作りする際に適しているとされるのは以下の生地です。

  • ・天竺
  • ・ガーゼ
  • ・麻
  • ・スムース
  • ・パイル

 

敏感肌の子供には綿100%がおすすめです。

また、子供服はすぐに汚れてしまうので、洗濯に強い生地や汚れが落ちやすい生地を選ぶのもポイントと言えるでしょう。
 

【アイテム別】 子供服を手作りする際に用いる生地は?

ここからは、子供服を手作りする際におすすすめの生地をアイテム別にご紹介します。
 

Tシャツ

Tシャツを手作りするなら、天竺がおすすめです。

汗をかきやすい時期に着用することが多いTシャツ。
タンクトップやキャミソール肌着の上から着せるため、肌に直接触れることも多いアイテムです。

そのため、肌触りが良く、吸水性に優れた綿素材が適していると言えるでしょう。
 

ワンピース

ワンピースにはさまざまなデザインのものがあります。

夏に活躍するシンプルなキャミソールワンピースは、軽くて丈夫なタンガリー素材がおすすめ。
扱いやすいため、複雑なデザインのワンピースを手作りする際にも活躍するでしょう。

ふんわりとしたシルエットのギャザーワンピースを手作りするなら、肌触りの良いダブルガーゼやさらりとした生地感のサッカー素材がおすすめです。
また、春のワンピースには、優しい生地感のローン素材も良いでしょう。
 

ボトムス

毎日着用するパンツは、少し厚手の丈夫なものもがおすすめ。

また、伸縮性のあるものであれば、よりストレスフリーな着心地が叶うでしょう。

おすすめは、チノクロス素材。
丈夫な生地であるうえに、洗濯しやすいのも大きな魅力と言えるでしょう。
また、季節問わず着用できるのもポイントです。

秋冬用のボトムスを手作りするなら、スウェット素材もイチオシ。
カジュアルな素材感がおしゃれなうえ、洗濯しやすく扱いやすいのも魅力です。
 

【デザイン別】子供服を手作りする際に用いる生地は?

次に、デザイン別の生地選びについてご紹介します。
 

ベビー用のアイテム

子供服と同じく、赤ちゃん用の手作り服にも、綿素材がおすすめです。

綿素材は、吸水性に優れているため、汗をかきやすい赤ちゃんにぴったり。
さらに通気性が良いのもポイントです。

また、綿素材のなかでガーゼの生地もぴったり。
赤ちゃん用のよだれ掛けなど、ちょっとした小物を作るのにも便利な素材です。
 

男女兼用のお揃いの子供服

きょうだいでお揃いの子供服を作りたいというときには、性別関係なく楽しめる色や柄がおすすめです。

イエローやオレンジは、男の子・女の子問わず楽しめる色味と言えるでしょう。
また、ドット柄やボーダー柄は比較的ジェンダーレスに楽しめる柄です。

ワンポイントで柄を入れながらオリジナルの子供服を手作りするのもおすすめですよ。
 

甚平や浴衣

子供服をよく手作りするというママのなかには、甚平や浴衣を作ってみたいと考える方もいるでしょう。

甚平や浴衣は、コットンやガーゼなどの生地が一般的です。

最近ではシワになりにくいポリエステルの甚平や浴衣もありますが、子供用に手作りする際には、肌触りや風通しの良さにこだわって綿素材やガーゼ素材のものを選びましょう。
 

子供服の生地はアイテムに合わせて選ぼう!

子供服を手作りする際には、おしゃれであることだけでなく、肌触りや着心地の良さにもこだわって作りたいものです。

とくに小さな子供の場合は肌トラブルにつながる可能性もあるので、注意しながら生地を選ぶと良いでしょう。
ハンドメイドにこだわっているママは、ぜひ参考にしてくださいね。

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