日に日に増えるベビー服の収納にお困りのママさんはいませんか。

可愛い子供にはたくさん洋服を買ってあげたくなりますが、数が増えれば収納スペースも圧迫してきます。
また、赤ちゃんが産まれるとベビー服だけでなく、おむつのストックやおもちゃなどさまざまなものが増えてくるでしょう。

そこで、ベビー服を収納するコツやおすすめの収納方法、アイデアや実例もご紹介します。
ベビー服の収納スペースを新たに設けたいという方はもちろん、今ある収納スペースをもっと活かしたいという方もぜひ参考にしてみてください。
 

ベビー服を収納するコツ・おすすめの収納方法

ベビー服を収納するコツやおすすめの収納方法についてご紹介します。
 

ベビー服には、浅めの衣装ケースがぴったり

ベビー服を収納するなら、浅めの衣装ケースがおすすめです。

ベビー服は、サイズが小さいため一般的なサイズの衣装ケースだと、重ねて収納しなければなりません。
重ねて収納すると、下にあるものは取り出しにくく探しにくいです。また、下にある洋服はシワになりやすいでしょう。

15センチ程度の浅めの衣装ケースなら、立てて収納できるため取り出しやすくどこになにがあるのか見やすいです。
また、将来はベッド下収納としても活用できます。
 

カラーボックスやチェストならベビー服以外の収納にも

ベビー服の収納には、カラーボックスやチェストもおすすめです。

カラーボックスやチェストなら、ベビー服の収納だけでなく、おむつのストックやおもちゃなども収納できます。
薄型のものや、背の低いものなどさまざまなサイズのものがあるため、わずかなスペースへの設置も可能でしょう。
 

クローゼットに収納するならデッドスペースをなくそう

ベビー服をクローゼットに収納するなら、デッドスペースを有効活用した収納がおすすめです。

ベビー服は小さいため、普通にハンガーバーにかけるだけでは下の空間がデッドスペースになってしまいます。
そこで、デッドスペースを活用するため、ハンガーバーの下に突っ張り棒やS字フックを使ってもう1～2本ハンガーバーを増やしましょう。

そうすればデッドスペースがなくなり、ベビー服を大量にかけて収納できるようになります。
 

ベビー服の収納に使えるアイデア

ベビー服の収納に使えるアイデアをご紹介します。
 

仕切りケースで衣装ケースや引き出しのなかもすっきり

小さいベビー服は衣装ケースや引き出しの中で、散らかってしまいがちです。

そこで、仕切りケースを活用しましょう。ベビー服の仕切りケースには、ハンカチや靴下用など小さめの仕切りケースがおすすめです。仕切りケースはネットでも購入できますし、100均一や無印良品などでも購入できます。
 

カラーボックス＋突っ張り棒で簡単クローゼット

クローゼットは大人の洋服がかかっていて、ベビー服をかけるスペースがないという場合には、カラーボックスの中に突っ張り棒を設置して、クローゼットをDIYしてみましょう。

カラーボックスのサイズにもよりますが、ベビー服であれば5～10着程度かけられるクローゼットができあがります。
棚が可動式のカラーボックスであれば、ハンガーでかけた下に肌着やスボンなどを収納できるでしょう。
 

ベビー服の収納実例

これまでに紹介してきたコツやおすすめの収納方法、アイデアをふまえて、ベビー服の収納実例をご紹介します。
 

ay_m.0101 / S字フックと物干し竿で3段ハンガーバー

 

クローゼットの高さを活かした収納です。

100均一のS字フックと、ホームセンターの物干し竿を使って、2段ハンガーバーを増やしています。
かかった費用は1,000円程度と、その安さからもぜひ真似したい収納実例です。

ハンガーバーの耐荷重にはご注意ください。
 

babymaru_mii / 簡単DIYでできるベビークローゼット

 

カラーボックスと突っ張り棒を使ったDIY収納です。

カラーボックス、突っ張り棒、バスケット、材料のすべてをニトリで揃えています。
同じメーカーで揃えるとサイズ感も揃って統一感がでます。また、DIYといってもネジも金づちも必要ない手軽さは、すぐにでも真似したい収納実例です。

sheltie_baby / すでにあるスペースを活かした収納

 

新たな収納スペースは設けず、今あるスペースを活かした収納です。

テレビボード下に収納を作っています。すでにある収納スペースを活かせれば、新しい収納スペースを作る必要はありません。
 

まとめ

本記事では、ベビー服を収納するコツやおすすめの収納方法、アイデアや実例もご紹介しました。

ベビー服をきれいに収納したいという方はぜひ参考にしてみてください。