【2024年最新】人気のベビー服ブランドを紹介 特徴や価格まで徹底比較
2024.07.04
最近はおしゃれなベビー服が多く、種類も豊富です。
しかし、ベビー服はデザインだけでなく、敏感な赤ちゃんの肌にも優しい素材か、吸水性や通気性などといった機能面でも選ぶ必要があります。
そこで、2024年最新の人気ベビー服ブランドをご紹介します。
今回紹介するブランドは、デザインだけでなく機能性も高く、赤ちゃんのことを思って作られています。
ブランドの特徴や価格帯についても比較しますので、我が子の洋服選びにはもちろん、出産祝いやプレゼントにも参考にしてみてください。
Familiar(ファミリア)
familiarは、1950年に神戸で創業した老舗ベビー服ブランドです。
2016年にはブランド創業者のひとりである坂野惇子氏をモデルとした朝ドラが放送され、現在のベビー服の基盤を作った日本を代表するブランドといっても過言ではありません。
そんなfamiliarが今も人気の理由は、品質の高さと時代に左右されないクラシカルなデザインです。
familiarのベビー服は、素材だけでなく糸や縫い目など細部にもこだわっています。
また、ブランドキャラクターの白くま・ファミちゃんや、ファミリアチェックともいわれる定番のチェック柄など、昭和世代からは懐かしさを感じるキャラクターやデザインは、今もなお親しまれています。
価格帯は、ロンパースで1万円~1万5,000円前後です。
MIKI HOUSE(ミキハウス)
MIKI HOUSEは、1971年に大阪で創業した歴史あるベビー服ブランドです。
当時のベビー服ブランドでは珍しく、洋服のほかに靴や帽子などの小物も製造していました。
今でこそトータルコーディネートができるブランドは多くありますが、その先駆けとなったのがMIKI HOUSEです。
そんなMIKI HOUSEが今も人気の理由は、原産国へのこだわりと長く着られる丈夫さです。
MIKI HOUSEのベビー服は、国が定めたJIS規格だけでなくブランド独自の厳しいチェック体制のもと製造されています。
多くのアイテムを国内製造しているからこそ、できるこだわりです。また、縫製も厳しくチェックされているため、擦れや洗濯にも強く丈夫な仕上がりになっています。
価格帯は、ロンパースで1万5,000円前後です。
Petit Bateau(プチバトー)
Petit Bateauは、1893年にフランスで創業した老舗ベビー服ブランドです。
創業から120年を超えるとても歴史のあるブランドですが、創業から現在も「50%のコットンと50%の愛情」で生産をしています。
日本でも人気のあるブランドで、全国約30店舗を展開しています。
そんなPetit Bateauが人気の理由は、快適な着心地とお手入れのしやすさです。
元々は肌着メーカーとして誕生したブランドのため、肌着のような快適な着心地を追求しています。
繭玉からコットン糸を紡ぎなおし、コットン生地の編み上げから行っています。
また、新生児用の服は縫い目を平らにし、肌への負担を軽減。
今ではベビー服の定番となった襟ぐりの大きいUSスリーブは、Petit Bateauが生み出しました。
ほぼすべてのアイテムは洗濯機で洗えるので、お手入れが簡単です。
価格帯は、ロンパースで6,000円前後です。
Louise Misha(ルイーズミーシャ)
Louise Mishaは、2012年にフランスで創業した比較的新しいブランドです。
Aurélie Remetter(オーレリー・レメッター)とMarie Pidancet(マリー・ピダンセ)の二人によって創設されたブランドで、女の子を対象としたコレクションです。
現在、日本に店舗はありませんが、おしゃれママが注目しており人気があります。
Louise Mishaが人気の理由は、日本のベビー服にはないデザイン性です。
肩のフリルやレース、刺繍などがあしらわれたアイテムが多く、上品なデザインは女の子らしさ満開です。
柔らかな印象のカラーリングが特徴的で、どこかノスタルジックな印象も与えてくれます。
この独特なニュアンスは海外ブランドならではの特徴で、ほかの赤ちゃんと差をつけたいと思うママにもおすすめのブランドです。
価格帯は、ロンパースで1万2,000円前後です。
まとめ
本記事では、2024年最新の人気ベビー服ブランドをご紹介しました。
日本を代表する有名ブランドから、日本にはまだ上陸していない海外ブランドまで、さまざまなブランドがあります。
我が子にはもちろん、出産祝いやプレゼントにも最適なブランドばかりです。