子供服を収納するタンスの選び方 子供用で使える条件、年齢別の重要ポイントなど
2024.07.04
着替えなどで必要な枚数が多い子供服は「気づいたら収納しきれなくなっていた!」ということがよくあります。
子供服が収納しきれなくなる前に、子供服の管理方法を整えておきましょう。
そこで今回は、子供服収納に最適な箪笥の選び方や、タンスを選ぶときのポイントを解説しますね♪
子供服用のタンスを選ぶときには年齢に合わせるのがおすすめ
子供服用のタンスは、子供の年齢に合わせて選ぶことで、快適に使用することができます。
それぞれ、子供の年齢別にタンスの選び方を解説するので、参考にしてみてくださいね♪
未就学児は手に届きやすい場所に収納しよう
とにかく着替えることが多い未就学児の時期には、リビングなど着替えが取りやすい場所にタンスを設置しましょう。
すぐ手に取れる場所に子供服を収納することで、頻繁に起こるお着替えもイライラせずに対処することができます。
幼稚園期は自分で管理できる高さのタンスを
幼稚園くらいのお子さんには、自分で管理できる高さのタンスを用意してあげましょう。
幼稚園の時期になると、園生活でお着替えや洋服を畳む場面が多くあります。
幼稚園で困らないようにするためにも、家で洋服を管理するクセをつけておくと安心です。
小学生以上の子は子供部屋にタンスを設置
我が子が小学生になったら、子供部屋にタンスを移動させてあげましょう。
子供自身が自分で洋服を管理することで、お片付けをする力をつけることができます。
「まだ自分で管理できるか心配・・」という方は、目の届くところにタンスを設置して、子供自身に管理させてあげるのもおすすめ♪
子供に洋服の管理を任せる時には、収納のアドバイスも一緒にしておくと、散らかり防止にもなりますよ。
子供服用のタンスを選ぶときには安全性や使いやすさを重視しよう♪
子供服用のタンスを購入する時には、安全性や使いやすさを事前に確認しましょう。
最近では、オンラインストアでもおしゃれなタンスがたくさん販売されています。
今回は、オンラインストアでの購入でも、安心して購入できるように、画像や記載されている情報を元にチェックできるポイントを紹介します。
ポイント① 角や取っ手など怪我しそうな箇所をチェック
子供服を収納するタンスは、タンスの角や取っ手などの形をチェックしましょう。
万が一ぶつかってしまった時に、怪我をしてしまわないよう、角や取っ手が丸くなっているタンスがおすすめです。
特に、幼稚園時期の子ども用にタンスを購入する場合は、安全性のチェックを必ず行う必要があります。
ポイント② 取っ手は子供でも引き出しやすい形かチェック
子供自身が管理する用にタンスを購入する場合、取っ手の形にも注目しましょう。
子供用のタンスを購入する際には、子供が握りやすい形のタンスがおすすめです。
取っ手が小さかったり、逆に大きすぎたりすると、子供自身がうまく取っ手を掴めない可能性があります。
また、もし実物を見ることができるのであれば、取っ手を引っ張りすぎても、引き出しが飛び出してこないかもチェックしましょう。
子供は、予想外のことをするものです。
思いっきり開けようとしてひっくり返らないためにも、引き出しの機能はしっかりチェックしておく必要があります。
ポイント③ 子供が無理なく中を確認できる高さかチェック
子供の身長に合わせてタンスを選ぶことで、子供が洋服を管理しやすくなります。
子どもに管理してほしい洋服の種類に合わせて、タンスの引き出しの数があるかを確認しましょう。
少し高めのタンスを使う時には、子どもに触られたくないものなどを高い引き出しに収納するのもおすすめです♪
ポイント④ 子供服はピッタリ収納しない
タンスに洋服をぴったり収納すると、取り出す時も収納するときも洋服が崩れて、面倒なことになります。
特に、子供服は数が多いので、ぴったり収納してしまうと、引き出しが閉まらなくなってしまうことも・・。
心地よく子供服収納をするためにも、引き出しにしまう子供服は、7割を目安に調節しましょう。
ポイント⑤ ひとつの棚に一種類の洋服を収納して片付けやすく
ひとつの引き出しに、トップス・ボトムス・アウターが入っていたら、どう思いますか?
そのような収納方法をしている人ももちろんいると思いますが、子どもにとっては収納する場所を覚えるのが大変になってしまいます。
子供自身の使いやすさを優先するのであれば、一つの引き出しに一種類の洋服を収納するのがおすすめです♪
子どもが忘れてしまう場合には、わかりやすいようにタンスの引き出しごとに洋服のステッカーを貼る方法もあります。
子供服用のタンスは収納しやすさを重視して選ぼう♪
散らかりがちな子供服は、数を把握していないと増えすぎてびっくりすることがあります。
「着られるサイズの子供服がない!」と焦らないためにも、子供服は管理しやすい方法で収納してみましょう♪