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入学式の子供服の選び方 スーツ・フォーマルからカジュアルセットアップまで

2024.06.14

入園式、卒園式、ひと段落ついたかと思えばまた、入学式、卒業式。瞬く間に子供の成長は進んでいきますよね。

合間に七五三や発表会なんかも挟まれたりして、子育てのご苦労お察しします。
ただ改めて振り返ればつい最近まで何もできなかった子が、今では一丁前に口答えまでするようになってきたとか、子供の成長は嬉しい反面で、少し寂しくも感じるものかと思います。

さて今回は入学式の装いについてのご紹介です。そんなに頻繁に使うものではないからなぁ、と気づけば、式の期日の間近!!着て行く服の事なにも考えていなかった!!!

ということのないようにしましょう。
 

▼イベント時の装いの注意ポイント

大前提として入学式の装いは、行われる幼稚園、学校によって異なります。

例えば私立の場合、指定されるほどではないものの、実際には暗黙の了解があることもあり、何も知らないまま参加すると自分達だけ違和感!といった印象になることも。
不安に思われる方は事前に、ネット検索や知人・学校関係者に確かめておかれることをオススメします。
 

▼入学式のおすすめコーデ

実際のところどんな服装が好まれているのかを性別・アイテム別にご紹介します。
 

男子≪スーツ≫


男子は基本的にスーツです。

学校によっては指定がある場合もあるため一応チェックしてから選ぶようにしましょう。

色や柄については門出を祝う入学式とはいえ、やはり落ち着いた黒や濃紺が好まれる傾向にあるようです。
お洒落にこだわる方は、シャツやネクタイの色・柄で華やかなもの、卒業式ならシックなものと、コーデしてみてはいかがでしょうか。

≪パンツ≫

パンツは、通常丈のものとハーフ丈のもので悩まれるかもしれません。

最近までハーフ丈のものに人気があったようですが、この頃は通常丈のものも増えてきているようです。
スーツとセットアップで揃えるのが一般的ですが、セパレートで購入される場合、柄物はパンツに抑えておかれる方が良いかなとも思います。

女子≪ワンピース≫


女子の定番アイテムはワンピースになります。

女子の場合さらに、ボレロやジャケットといったようにコーデすることも一般的で、ワンピースの下にブラウスなどを合わせるコーデも。

式が行われる時期は春先が一般的かと思いますが、内外の寒暖の変化に調節して対応できるように、ブラウス + ワンピース + ジャケット類といったようにレイヤードコーデで臨まれても良いかもしれません。

▼どこで買うべき、入学式の子供服

入学式の子供服、購入するか否かで悩まれる方は多いのではないでしょうか。

兄弟で着回せる場合はまだしも、せっかく買ってもすぐに今後何回着られるかどうかと考えると、お財布の紐は締めてレンタルという手段も無理ありません。
購入する際の費用はブランドによるところですが、ご参考程度に価格帯をご紹介しておきます。

女子用ワンピースの場合

価格帯

ファストブランド(Shein・ユニクロ・GUなど) 〜5,000円程度
一般的なブランド(Devirock・Nissen・組曲など) 〜10,000円程度
セレクト系ブランド(BEAMS・IENA・United Arrowsなど) 〜20,000円程度
王道系ブランド(Polo・familiar・BeBeなど) 〜40,000円程度

男子用スーツの場合

価格帯

 

ファストブランド(Shein・ユニクロ・GUなど) 〜5,000円程度
一般的なブランド(ベルメゾン・ナルミヤ・BTZ TOKYO) 〜10,000円程度
セレクト系ブランド(BEAMS・United Arrows・SHIPSなど) 〜20,000円程度
王道系ブランド(Polo・familiar・J.PRESSなど) 〜40,000円程度
 
上記表はあくまでも目安になります。

特に男子の場合は、ネクタイ、シャツといったセットアイテムの有無によっても価格差がつくポイントです。
 

まとめ

以上が入学式の子供服についてのご紹介になります。価格帯の補足として、傾向としては〜5,000円のセットが圧倒的に大多数販売されている印象を持ちました。

ついで一般的なブランドといったところでしょうか。いずれも良し悪しがあるかと思いますが、悔いの残らない選び方ができると良いですね。

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