保存版 かわいい子供服ワンピースの作り方 生地選び、型紙、裁断、縫製までポイントを紹介
2024.06.12
普段使いだけではなく、特別な日の一着として子供用ワンピースを作ってみてはいかがでしょうか。
本記事では、子供服ワンピースの作り方に加え、縫製するときのポイントを解説します。
子供服ワンピースを作るときの手順は?
子供用のワンピースを作る時には、以下のような手順が必要です。
- ・生地を選ぶ
- ・型紙を選ぶ
- ・裁断する
- ・縫製する
- ・装飾する
手順ごとに、ポイントを交えて解説します。
手順① 生地の選び方
子供用ワンピースを作る時には、ワンピースの形によって生地を選びましょう。
どんなワンピースを作るか決まっていない場合には、最初に型紙から選ぶのも◎
夏用ワンピースであれば薄手の生地を、冬用ワンピースであれば厚手の生地を選ぶことで、快適に過ごすことができます。
薄い生地を選ぶときには、必要以上に透けないかを必ず確認しましょう。
手順② 型紙を選ぶ
子供服用ワンピースの型紙は、以下の方法で集めることができます。
- ・無料の型紙サイト
- ・有料の型紙サイト
- ・書籍
- ・自分で作る
初めて子供用ワンピースを作る人は、無料の型紙サイトの型紙を使用することがおすすめです。
型紙を集めるときは、作り方の手順が記載されているかを必ず確認する必要があります。
型紙を選ぶときには、サイズに加えてスカートや袖の長さを確認しておくと、完成品をイメージしやすくなります。
手順③ 裁断する
型紙と生地が揃ったら、さっそく生地を裁断しましょう。
生地を裁断するときには、アイロンとたちバサミ、チャコペンを使うと便利です。
チャコペンがない場合には、型紙をまち針で生地に留めて裁断する方法もあります。
生地を裁断する時には、5ミリ程度大きめに切ることで、失敗を予防に役立ちます。
手順④ 縫製する
子供用ワンピースの縫製の仕方は、ワンピースの形によって異なります。
書籍であれば、縫製の仕方まで確認することができるので、参考にすると良いでしょう。
無料の型紙サイトでも、縫製の仕方が紹介されているものがあります。
縫製するときには、指示通りに行うことで失敗を防ぐことができるでしょう。
手順⑤ 装飾する
縫製が完了したら、ポケットやリボンなどの装飾を行います。
簡単なワッペンやリボンなどをつける場合、ワンピースが完成してから取り付けたほうがバランスよく取り付けられるでしょう。
ただし、装飾の種類によってはワンピースを縫製する前に装飾した方が、楽にできる場合があります。
いずれの場合であっても、指示書がある場合には指示に従うことで失敗を防ぐことができます。
子供服ワンピース作りの本番!縫製するときのポイント
子供用ワンピースを縫製するときのポイントは、以下の3つです。
- ・アイロンを使用する
- ・初心者はシンプルなワンピースを
- ・型紙がいらないワンピースも!
それぞれのポイントを押さえてワンピースを作ることで、失敗する確率がグッと減ります。
一つずつ見ていきましょう。
ポイント① アイロン使いで綺麗な仕上がりに
ワンピースを縫製する前に、形が崩れてしまわないようアイロンを使うのがおすすめです。
特に、折り返しの部分やフリルを作る場合には、まち針で固定した上からアイロンをかけておくことで、縫製しやすさがアップします。
ただし、布地によってはアイロンで変質してしまうものもあるので、必ずアイロンを使う前に確認しておきましょう。
ポイント② 初心者さんはシンプルなワンピースがおすすめ
洋服を作ったことがない方や、久しぶりに洋服を作るという方は、シンプルなワンピースから挑戦してみるのがおすすめ♪
シンプルなワンピースは、比較的作りやすいものが多いです。
作りやすいワンピースから作っていき、少しずつ難易度を上げていくことで、子供服作りを楽しむことができるでしょう。
ポイント③ 型紙がいらないワンピースの作り方も!
ネット上には、型紙を使わないワンピースの作り方も公開されています。
今まで、ワンピースを作ったことがないという方や、裁縫に自信がない方は、型紙がいらない簡単なワンピースから作ってみてはいかがでしょうか。
型紙がいらないワンピースは、頭から被れるので、子供自身が脱ぎ着しやすい点も◎
世界に一つだけの子供用オリジナルワンピースを手作りしてみよう♪
子供服は、写真として残る場合も多いです。
子供服を手作りして我が子に着せることで、普通の日常も思い出深いものとして残すことができるでしょう。
ぜひ、手軽にできるものから、子供用ワンピースを手作りしてみてはいかがでしょうか。