ギフトに送る子供服の選び方 ラッピングメッセージカード付きのサービスも
2024.06.03
子供服のギフトって迷いますよね。特に多いのが出産祝いでのギフトに子供服をプレゼントするパターン。
友人間であれば気に入ったものをいただけることもあるかもしれませんが、それもどこか違ったり、世代の離れた方からの場合はそもそもテイストが大きく違ったり。
ではどんな時に子供服をプレゼントしてあげるのが良いのか、はたまたその際どんなところに注意すべきなのか、ギフトの際の添え物テクニックと合わせてご紹介します。
▼もらって嬉しい子供服ってなに?
一般論になってしまいますが、まず人気の高いブランドの子供服を贈ると喜ばれる傾向にあります。
ある意味当然の結果といえばそうですが、普段では絶対買えないようなブランド品をいただけるとその特別感だけでも嬉しいと感じてしまうこともあるでしょう。
ただ、いただく側としては、それに見合ったお返しをする必要が出てくる場合もありますし、気に入らない似合わないデザインであっても使わないと・・・といった変な義務感が生まれることもあるかもしれません。
一方贈る側としても、人気が高い、高価なブランドを贈ると喜ばれるけれど、そうじゃないオススメのものを贈ったら期待はずれの反応が返ってきた。
真心に添えて贈り物を贈ったつもりが、必要とされているのはモノだけだったと残念な経験になってしまうこともあるかもしれません。
こういったケースから見えてくるのは、やはり贈り物は当たり障りのないものを送ることが、双方のためと言わざるをえず、送るもの、気持ちよりも、その後の関係性を第一に考えた贈り物を選ぶことが大切になってしまいます。
腑に落ちないところかもしれませんが、以上を踏まえた上でギフト用の子供服の選び方を少しご紹介し、それに付随するサービスをご紹介します。
▼ギフト用子供服の選び方
1.ブランド選び
ブランドについては前述にもあるように、喜ばれるか否かは送られる側への配慮が大切になります。
ポイントには親の世代、好み、趣向、子供の性別などが影響してくるでしょう。
中でも世代は大きい要素になり、特定の世代には人気のブランドも世代が異なることで見向きもされないといったケースも多いため、事前にある程度予備知識を持った上で選べると良いのではないでしょうか。
2.価格帯とアイテム
価格帯はお返しのことも考えて相手の負担にならないものを選べると良いですね。
真心のこもった一点ものアイテムや、手作りなどのレアアイテムを贈って喜ばれるのは本当に一握りと見限り、双方の関係性にある程度目測をつけて設定しましょう。
またアイテム選びに関しても価格と同様に、一生使えるものよりは日常づかいができるものの方が好まれる傾向にあると思います。
これも世代によって異なってくるためはっきりと断言はできない部分ではあります。
どうしようもなく迷ってしまったら、贈られたものが気に入らなかった場合に備え、帽子や靴下などのアクセサリー類や、Tシャツ程度の使い勝手の良いものにするのもオススメです。
▼伝わらない思いは添えて補う
今まで書いてきたように、贈り物選びは色々と考えることも多く、その割に成果が得られにくいところです。
ただ贈り物の醍醐味は本来モノ自体にはあるのではなく、ギフトをいかに演出するかになると思います。
ラッピングやメッセージを楽しみながら準備することができれば、それ自体楽しい時間になりますし、きっとその思いは相手にも伝わるでしょう。
こういった添え物については、購入店のサービスを利用することもできますし、ご自身で用意されてもまた一味違った演出ができるでしょう。
▼まとめ
子供服のギフト選びについてご紹介しました。
お気づきかもしれませんがギフトに模範解答はありません、ものに添えた想いはもの以上に相手に伝わるものです。
だからこそ相手にあれこれ思いを巡らしながら選ばれることが大事ではないでしょうか。