子供服をハンガーですっきり収納するコツ 役立つ収納インテリアも紹介
2024.06.03
子供服の収納は、とりあえずハンガーにかけているというママさんもいるでしょう。
しかし、とりあえずハンガーにかけていると子供服の数が増えすぎて収納スペースを圧迫したり、収納スペースを無駄にしてしまったりすることがあります。
そこで、クローゼットの子供服をハンガーですっきり収納するコツをご紹介します。
また、収納に役立つインテリアもあわせて紹介しますので、子供服の収納方法を見直したいという方はぜひ参考にしてみてください。
子供服をハンガーで収納するコツ
以下では、クローゼットの子供服をハンガーですっきり収納するためのコツをご紹介します。
ハンガーには今使う洋服をかける
まず、ハンガーにかける洋服は「今使うもの」だけにしておきましょう。
ハンガーにかけることによって、どんな洋服があるのか見やすく、子供も自分で選びやすくなります。
しかし、持っている洋服をあれこれハンガーにかけていると、どんな洋服があるのか把握しづらいです。
サイズアウトしている洋服や季節外れの洋服は、ハンガーにかけず衣装ケースや収納袋にまとめて片付けておきましょう。
ハンガーの本数を決めておく
とりあえずハンガーにかけて収納している場合、ハンガーバーが洋服でぎゅうぎゅうになってしまうこともあるでしょう。
出し入れしやすくすっきり収納するために、ハンガーの本数を予め決めておきます。
そして、ハンガーが足りなくなったときが、子供服の数を見直すタイミングです。
アイテムごとにハンガーの本数を決めておくと、より見直しやすいでしょう。
アイテムによって色分けする
ハンガーですっきりと収納するために、アイテムによってハンガーの色を分けてみましょう。
アウターは青、Tシャツは赤、スボンは白というようにアイテムによって色分けしていると、子供もわかりやすく自分で片付けやすいです。
同じ色でハンガーを揃えてしまったという方も大丈夫。
マスキングを貼ったりカラフルなゴムをかけたりすることで、色分けすることもできます。
突っ張り棒でハンガーバーを拡張
小さい子供服をハンガーバーにかけると、下部にデッドスペースができてしまうことがあります。
そこで、突っ張り棒を使ってハンガーバーを増やしてみましょう。
突っ張ることができない場合には、100均にあるS字フックと突っ張り棒でスペース増やすこともできますし、吊り下げタイプや掛けるタイプのハンガーバーもあります。
縦に収納スペースが増えることで、クローゼットの中を広く使えるでしょう。また、上段がトップス、下段がボトムスというようにアイテムごとの収納がしやすくなります。
小物もハンガー収納できる
最近では、ピンチがついたハンガーやバッグ収納ハンガーなどさまざまな形のハンガーが販売されています。
靴下やハンカチ、帽子、バッグなどの小物もハンガーにかけた収納がおすすめです。小物は迷子になってしまうことも多いですが、ハンガーに吊るして収納すると一目で確認できるようになります。
すっきり収納に役立つインテリア
以下では、子供服をすっきり収納するために役立つインテリアをご紹介します。
市場株式会社 Kids Hanger Rack mill(キッズハンガーラック ミル)
子供の目線に合わせて高さが変えられるハンガーラックで、いちばん低い87.5cm~117.5cmまで10センチ単位で調節できます。
2歳ごろから小学生くらいまで長く使えるでしょう。
おしゃれなバイカラーで、アイボリー・シアングレー・ラベンダーピンクの3色展開しているため、部屋の雰囲気に合わせてカラーが選べます。
無印良品 壁に付けられる家具3連ハンガー
無印良品の人気シリーズ・壁につけられる家具の3連ハンガーは、お気に入りの洋服を見せる収納におすすめです。
また、上着やよく着る洋服は玄関先にかけておくと出かけやすいため、玄関先にも最適です。
工具不要で小さな穴で済むため、賃貸でも利用できます。
まとめ
本記事では、子供服をハンガーですっきり収納するコツをご紹介しました。
あわせて収納に役立つインテリアも紹介したので、ハンガーを上手く活用できていないという方はぜひ参考にしてみてください。