子供服をクローゼットにすっきり収納するコツ 役立つ収納インテリアも紹介
2024.05.31
成長の早い子供は、大人に比べて洋服を買い替える頻度が高く、気づけばクローゼットがサイズアウトした洋服や、いつか着せたいと思っていた洋服でいっぱいになっていることもあるでしょう。
そこで、子供服をクローゼットにすっきり収納するコツをご紹介します。
また、収納に役立つインテリアもあわせて紹介しますので、子供服の収納方法を見直したいという方はぜひ参考にしてみてください。
子供服をクローゼットに収納するコツ
以下では、子供服をクローゼットにすっきり収納するためのコツをご紹介します。
定期的に見直す
子供服をクローゼットにすっきり収納するためには、まず量を減らす必要があります。
クローゼットを快適に使用できる物量は、スペースに対して約7割とされています。そこで衣替えの季節には、まだ着るもの・もう着ないものを見直しましょう。
まず、洋服の状態で着るもの・着ないものに分別します。
汗や泥汚れ、破れているものなどもう着ることもなく、だれかに譲ることもできないものは潔く処分しましょう。
洋服の状態をみて着るものに分けられたもののなかから、さらにサイズによって着るもの・着ないものに分別します。
洋服の状態ではまだ着られるけど、サイズアウトしてしまって着られなくなったものは、友人や知人に譲る、フリマサイトに出品するなどをして手放します。
下の子にお下がりとして置いておきたいものや手放すのが惜しいものは、サイズごとにまとめて圧縮袋や衣類ケースに収納しましょう。
アイテムごとに収納スペースを決める
洋服をただハンガーにかけているだけ、ただ収納ケースに入れているだけであれば、何がどこにあるのか分かりづらく、クローゼットの中が散らかってしまいます。
そのため、アイテムごとに収納スペースを決めておくことも大切です。
コートやジャンパーはハンガーにかける、スウェットやTシャツは畳んで押入れケースに入れる、靴下やハンカチ、小物はかごに入れるなど。それぞれのアイテムの収納スペースを細かく決めることで、片付けやすくなります。
子供が“自分で”片付けやすいように工夫する
子供部屋のクローゼットに洋服を収納しているのであれば、子供自身が洋服を選んだり片付けたりすることでしょう。
すっきり収納するために、子供が自分で片付けやすいよう工夫してあげることも大切です。
まずは、子供の目線を意識して突っ張り棒や押入れケースを設置します。
子供が届かない高い場所には、サイズアウトした洋服や外出着など普段使わないものを収納しておきましょう。
そして、洋服の居場所が分かりやすいようにラベリングしておきます。
文字で分けるだけでなく、色で分けたり、イラストやキャラクターで分けたりすると、小さな子供でも理解しやすいです。
とくに小さい子供の場合は、畳んで入れる動作が難しいため、簡単なハンガー収納にすると自分で片付けやすいでしょう。
すっきり収納に役立つインテリア
以下では、子供服をすっきり収納するために役立つインテリアをご紹介します。
IKEA(イケア) RÅSKOG(ロースコグ)
スウェーデンの家具量販店IKEAの大人気ワゴンは、子供服の収納に活躍します。
キャスターがついているため、簡単に移動して好きな場所で使えます。
HÖGSMA ホーグスマ(別売りの天板)を使用して、ランドセル置き場にしている方も多数。サイズ違いのRÅSHULT(ロースフルト)は、コンパクトなため、クローゼットの中に入れて小物整理にも便利です。
山崎実業・tower(タワー) ペットコートハンガーラック トール
山崎実業が展開するtowerシリーズのペットコートハンガーラックは、その名のとおり犬や猫などペットの洋服や小物を収納するためのハンガーラックです。
しかし、コンパクトなため、ベビー服や子供服の収納にも最適です。ほかのインテリアを邪魔しないシンプルなデザインのため、リビングに置いていても馴染みます。
まとめ
本記事では、子供服をクローゼットにすっきり収納するコツをご紹介しました。
あわせて収納に役立つインテリアも紹介したので、子供服の収納場所にお困りの方はぜひ参考にしてみてください。