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サイズ100の子供服 何歳から何才まで着れる?年齢目安、選び方のポイント

2024.05.30

 

子供服のサイズ表記、50、60、70・・・100といった数字が使われますよね、初めて子供服を選ばれる方だと、大人服で馴染みのあるS.M.L表記とは違うことに戸惑いを感じられる方も多いかもしれません。

今回はそんな子供服のサイズについて、100サイズにフォーカスを当てて年齢の目安や選び方についてご解説いたします。

 

▼子供服のサイズ表記の基本ポイント

最初に注意していただきたいのが、50〜100などのサイズはJIS規格をクリアした子供服であるということです。

つまり海外では違うサイズ基準が使われるということ。この点は大人服でも同じですね。

次に100のサイズ表記が表す意味についてになりますが、これは単純に身長を表しています。

70であれば70cm、100であれば100cmといった具合ですが、必ずしも100cmである必要はなく、あくまでも目安、平均身長が100cmぐらいという認識で大丈夫なので、95〜105cmぐらいの子供が100サイズでちょうど良いサイズと
いうことになります。
 

100サイズの適応年齢など

身長で選べるということがお分かりいただけたところで、その他の目安になるポイントをご紹介していきますね。
 

1.年齢の目安

100サイズは一般的に3才〜4才の子供に適合するとされています。
ただし成長度合いは年齢では測りきれないところにもなると思いますので、あまり気にしすぎることのないように選ばれると良いと思います。

2.体重の目安

こちらも一般的な参考程度にしかなりませんが、3〜4才の平均体重が16kgとされています。

服選ぶ目安というよりも、子供の育成が順調に進んでいるのかどうかを測る際の参考程度にされてみてはいかがでしょうか。
 

▼100サイズはキッズ服と子供服の変わり目

子供服のお店では「ベビー服」「キッズ服」といった言葉をよく見かけると思いますが、この分かれ目が100サイズということはご存知でしょうか。

一般的にベビー服は50〜100cmぐらいまで、キッズ服は100cm〜160cmの身長を基準に作られています。

またベビーとキッズを分けて取り扱う理由は身長だけではないところもポイントです。
一般的にベビー服は赤ちゃん特有の体型に合わせてゆったりとしたデザインで作られているケースが多くみられます。

この理由にはまず本人が自分で着る事よりも、着せやすい事を想定して作られている点が挙げられます。
例えば通常のボタンよりもスナップボタンを、ぴったりとしたシルエットよりもゆとりのあるものが採用されるといった実例を見てもよく分かります。

一方のキッズ服は、自分で着られるようになったことに合わせて、大人服のようなシルエットやディティールのデザインが増えてくる傾向があります。
自分で脱ぎ着ができるようになるのは1〜2才ころからというケースもありますが、実際に購入される際には、トレンドや流行とともに、着脱のしやすさも検討されながら選ばれる事をオススメします。

 

▼キッズになると各部位の表記が増える

前述の部分と重なる点にはなりますが、100サイズを超えるようになってくると、胸囲や肩幅の目安表記が追加され始めます。

これに関しても個人の体格差があるため一概にいうことはできませんが、できれば購入前に確認しておかれると、体格にあったアイテムを選びやすくなると思います。
成長の度合いを計りつつ、新しい服を買い揃える準備にもなりますし、数字として成長が実感できるのはなかなか感慨深いものになると思いますよ。
 

まとめ

以上が子供服、特に100サイズについての解説になります。

今回ご説明したのは日本規格の子供服になります。

場合によっては海外製であっても日本の対応サイズに代替されているものもありますが、直輸入品だとそうなっていないこともあります。
またそもそもの骨格の違いも考えられますので、選ばれる際にはサイズ表記だけでなく、各部の長さにも注意していただくと良いかと思います。

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