子供服の断捨離の進め方 捨てづらい服を整理する5つの基準
2024.05.28
子供服がクローゼットにたくさんあるというママへ。
いざ断捨離をしようとしても、どれも可愛くて捨てられないと悩んでいませんか?
今回は、子供服の断捨離についてご紹介。
なかなか処分できない子供服の断捨離のコツをご紹介します。
子供服の断捨離は難しい?!
気が付くとすぐにたまってしまう子供服。
季節ごとに整理をしないとクローゼットがいっぱいになってしまう…と悩んでいるママも多いよう。
思い出が詰まった洋服は捨てられないと感じているママもいるようです。
また、「二人目の時に着るかもしれないし…」と、お下がりとして使えるようしまっておくケースもあるでしょう。
子供服の断捨離は難しいと感じているママは意外と多いんです。
捨てづらい服を整理する5つの基準
ここからは、そんな子供服を上手に断捨離するための5つのポイントをご紹介します。
取れない汚れや傷があるかどうか
子供服は、どれだけ大事に着ていても汚れてしまうもの。
なかには、ペンやボールペンのインクなど、洗ってもなかなか取りきれない汚れがついてしまったものもあるでしょう。
転んだり擦れたりして、補正できない傷がついているものもあるかもしれませんね。
このような服は、お下がりとしても使えないので処分するのがおすすめです。
断捨離の際には、取れない汚れや傷があるものから整理していきましょう。
サイズアウトしていないかどうか
サイズアウトをしている子供服も断捨離の対象です。
とはいえ、きょうだいがいるからと保管しているママもいるかもしれません。
1~2年の間に着る予定がある場合は、上のお子さんがサイズアウトしても取っておくとよいでしょう。
一方で、下の子が着るまで3年以上期間が開いてしまう場合は、デザインを古く感じてしまうことも少なくありません。
プチプラで購入した子供服などは、保管せず思い切って断捨離するのもひとつの手です。
素材が合わないと感じているもの
子供服の中には、化学繊維を使用したものも多数あります。
その刺激によって子供が肌荒れを起こしてしまうことも。
とくにニットや裏起毛素材の子供服は、皮膚への刺激が強く痒みを起こす子供も少なくありません。
購入したものの子供の身体に合わなかった子供服がある場合は、断捨離しましょう。
1年間着ていないもの
大人服の断捨離の際には、1年間着ていないものは処分の対象になります。
子供服も同じように、過去1年間着ていない洋服は断捨離するのがおすすめです。
デザインが好みでない
「プレゼントでもらったけれどデザインがあまり好みじゃない」と感じて、着せていない子供服はありませんか?
ひと目で好みじゃないと感じた場合は、今後着せる可能性も低いといえます。
デザインや色味が好みでない子供服も、思い切って処分するのがよいでしょう。
捨てるだけじゃない!おすすめの断捨離方法
分別した子供服のなかには、まだまだ着られるものもあるかもしれません。
ここからは、まだ着られる子供服について、おすすめの断捨離方法をご紹介します。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップでは、子供服の買い取りを行っている店舗が数多くあります。
状態が良いものやブランドものは、意外な値段で買い取ってくれるケースもあるでしょう。
近くにリサイクルショップがある場合は、ぜひ持ち込んでみてください。
インターネットオークションで販売する
まだまだ着られる洋服をできるだけ高値で処分したいという方には、インターネットオークションなどを活用するのがおすすめです。
インターネットオークションなら、稀少性の高いブランド子供服が高値で売れる可能性もあります。
また、まとめ売りができるのも大きな魅力。
子供服をまとめて処分したい方にもおすすめの方法です。
子供服を賢く断捨離しよう!
なかなか処分できない子供服ですが、今回ご紹介した5つのポイントを踏まえれば、簡単に断捨離できますよ。
より賢く処分したい方には、リサイクルショップやインターネットオークションを活用するのもおすすめです。
ぜひ参考にしてください。