安く売りだされるバーゲンでは、お得に子供服を購入できます。しかし、安くてお得だからという理由だけで購入すると、子供が気に入らず着てくれないことも…。

そこで、子供服のバーゲンで失敗しないために、お店の選び方や商品の選び方をご紹介します。バーゲンでいいものに出会いたいというママさんは参考にしてみてください。
 

バーゲンで失敗しないお店の選び方

以下では、バーゲンで失敗しないためのお店の選び方をご紹介します。
 

好きなブランドが第一優先

バーゲン当日には、開店前の朝早くからお店に並ぶことがあるでしょう。
ショッピングモールや複合施設の場合、施設のオープンと同時に目的のお店に向かいます。

目的地に向かう途中で気になるブランドや商品があったとき、思わず立ち寄ってしまうこともあるかもしれません。

バーゲンは、普段着ないようなブランドや商品を挑戦するにはいい機会ですが、勢いで買ってしまうと後悔することがあります。

失敗しないためには、買いなれた好きなブランドを第一優先にして、その後に気になるブランドに立ち寄りましょう。
 

ブランドの入荷情報を事前にチェック

バーゲンでいいものをゲットするためには、初日に行くべきと思われがちですが、実はブランドによって入荷日が定められていることがあります。
たとえばセール開始日が土曜日で、商品入荷日が月曜日だった場合、土曜日と日曜日には先週までの入荷分が並び、月曜日から新しい商品が並び始めます。

入荷日を事前にチェックするのは簡単ではありませんが、定期的に訪れていると商品が入れ替わるタイミングがわかるようになります。

お店に通い顔なじみの店員さんできると、こっそり教えてくれることもあるかもしれません。
 

売れ行きのいい店舗に商品が多く入荷する

同じブランドでも、店舗によって売り上げが大きく異なることがあります。

バーゲン品に限らず、売り上げのいい店舗が在庫を多く抱えています。
そのため、売り上げのいい店舗に行くと、ほかの店舗では扱っていない商品に出会えることも多いです。

バーゲンにおいても、ほかの店舗では売り切れてしまっている商品が、売り上げのいい店舗に行くと残っていることがあります。

チェックしていた商品が売り切れていた場合、諦めずに売り上げのいい店舗に確認してみましょう。

売り上げのいい店舗は、いつも人だかりができている店舗や、百貨店や大型の複合施設に何年も入っている店舗、都会にある店舗、アクセスのいい店舗などが挙げられます。
 
 

バーゲンで失敗しない商品の選び方

以下では、バーゲンで失敗しないための商品の選び方をご紹介します。
 

今年着られる商品を選ぼう

バーゲンで安くなっている商品を目の前にすると、少々サイズが大きくても「来年着させればいいか」と思い購入することもあるでしょう。しかし、子供の成長は思っているよりも早く、来年になったときにはサイズが合わないことがあります。

また、月日が経って好みが変わったり、購入したことすら忘れてしまったりすることもあるため、失敗しないためにも今年着られる商品を選ぶことをおすすめします。

とくにアウターやセーターなど着るシーズンが限られているものは要注意です。
 

ズボンはウエスト調整がしやすいものを

ズボンを選ぶときには、ウエスト部分に注目をして、ゴムがアジャスターになっているものを選びましょう。

サイズが大きいまたは小さいとなったとき、ウエストがアジャスターになっているものであれば調整しやすく、サイズ選びに失敗しづらいです。

多くの子供服は、ウエストが調整できるようにゴムの通し穴がありますが、必ずしも付けられているわけではありません。
ブランドや商品によってはゴムの通し穴すらないものもあります。

失敗しないためにも、購入時にはウエストの仕様を確認しておきましょう。
 

スニーカーはサイズ選びに失敗しづらい

着るシーズンが限られている洋服は、大きめを購入すると失敗しやすいですが、スニーカーは年中履くため、大きめを買っても失敗しづらいです。

ただし、何センチも大きいものを購入すると保管状況によっては劣化してしまうこともあるため、ご注意ください。
 

まとめ

本記事では、子供服のバーゲンで失敗しないために、お店の選び方や、商品の選び方をご紹介しました。

成長の早い子供は、大人と比べて洋服を買い替える機会も多く、安くお得に購入できるバーゲンはママさんにとってありがたいイベントのひとつです。

しかし、いくら安く購入できても着る機会がなければお得とはいえません。
バーゲン活用法を参考にして、よりお得に購入しましょう。