おすすめ子供服のたたみ方を紹介 Tシャツ、パンツ、アウター、インナー別のテクニック
2024.05.17
子供服の収納にお困りではありませんか?
一つ一つのパーツが小さくて困っている、そもそもたたむのが苦手、そんな方もいらっしゃるかもしれません。
ただそういった苦手意識をお持ちの方であっても、たたむこと自体はコツさえ掴んでしまえばそれほど難しいものでありませんのでご安心を。
今回はそんな子供服のたたみ方のテクニックを、アイテム別にご紹介したいと思います。
Tシャツのたたみ
1.Tシャツをたたむ際は、まずTシャツを平置きします。
2.次に平置きしたTシャツ縦半分に中心線で折り返します。
3.左右の袖(半袖・長袖)を身頃側にまとめて折りたたみます。
4.最後は2通りあって、3の状態からさらに二つに折る方法と、3つ折りして裾口に首側を入れ込む方法があります。
後者はよりコンパクトに収納したい時に有効です。旅行などの際は2の状態からくるくる丸めてしまってもOK。
パンツのたたみ方
1.パンツをたたむときも、Tシャツの時と同じように、まず平置きします。
2.次もTシャツと同じく、左右の真ん中で縦半分に折ります。
3.2の状態から、ウエスト側を3分の1程度折ります。
4.裾側を折り、すでに折り返したウエストの口に入れ込んで終了。
パンツについても基本はTシャツト変わりません。もっとコンパクトにする方法も同じで、2の状態からくるくる丸めればOKです。
アウターのたたみ方
アウターに関しても嵩張らないタイプのジャケットやコートはTシャツの時と同じようにたたむことが出来ると思いますので、今回はダウンジャケットのたたみ方を解説いたします。
ダウンのたたみ方にはついては、フードを利用したたたみ方や、一部を裏返する方法などがありますが、今回は一般的なものをご紹介します。
1.まずはダウンジャケットを首側を上にして平置きします。
2.次に左右の袖を身頃の方へ肩の付け根を基準に折り込みます。この際フロントポケットがある場合は袖口をポケットの中に入れてしまってもOK。
3.次は、左右の首の端を基準に、内側に縦折りします。観音開きの扉を閉じる時のような具合です。正しく折れていれば、この時点で長方形が作れているはずです。
4.最後は、裾側から3分の1程度折り込み、同様に折り込んだ首側を裾口にいれて、コンパクトなスクエアにして終了。
この方法を使えばかさばるダウンもコンパクトにたたむことができます。
フードをついているタイプのジャケットについては3までは同様にしておき、最後の段階で、裾側からフードに向けて段階的に1つ2つと折り込んで、最後はすっぽりとフードの中に入れ込んでしまいましょう。
インナーのたたみ方
インナーについて、トップスはTシャツと同じたたみ方が使えますので、パンツや靴下についてご紹介いたします。
・パンツ
1.まずは平置きします。
2.縦に3等分して左右を中心に向かって折りたたみます。
3.最後は、パンツの時と同じように、ウエスト口に股間側を入れ込んで終了。
・靴下
1.左右の靴下を重ねて置きます。
2.足首側を適度に折りたたみ、つま先側を足首の口に入れ込んで終了。
この方法であれば、足首のゴムを伸ばすことなくたためるので、重ねて裏返しにする収納法よりもオススメです。
まとめ
ここまで子供服のたたみ方について解説いたしました。
今回は特にコンパクトに収納することをテーマにしてご紹介してきましたが、生地やアイテムの種類によっては吊るしで収納したほうが、シワになりにくく収納できる場合もあります。
特にテーラードジャケットなどを代表にしたアウター類に関してはたたみジワで台無しになってしまうものもあるので注意が必要になります。
また今回ご紹介したのは開くまでも一例なので、ご自身の収納環境に合わせて、どんどんアレンジしてみてください。