ナチュラル系の人気子供服ブランド特集 韓国系から北欧系まで徹底比較
2024.05.09
自分らしいファッションって素敵ですよね。
無理に背伸びをしていないのに、どこかしっくりとしている。
そんなファッションといえばナチュラル系スタイル。
ベーシックなアイテムをシンプルに、落ち着いたカラーリングを丁寧に着こなす。
特に昨今の日本では人気のあるスタイルで、多くのブランドが展開されています。
今日はそんな今人気のナチュラル系ブランドの子供版。
韓国系から北欧系まで幅を広げてナチュラル系ファッション子供服ブランドを徹底比較してみたいと思います。
マニッシュ系ナチュラルブランド
マニッシュ系は、英語で書くと”Manish”、男性らしいという意味で、ファッションでは、女性がテーラードジャケットや、スーツを着るスタイルのことです。少し前に流行ったおじ靴などもそうですね。
ただ、日本においては、フェミニンに対する用語として、ジャケパンスタイルに限らず使われています。では次にマニッシュ系のナチュラル子供服ブランドをいくつかご紹介しますね。
anggo (アンコ)
アース系のカラーパレットがナチュラル感溢れる人気の韓国系子供服プチプラブランド
minirobe(ミニローブ)
シンプル + アース系カラー。SOLD OUT続出の大人気韓国系子供服ブランド
anggoとminirobeのアイテムはカラーパレットも同じ系統で、類似点が多く見受けられます。
ただレギンスや、ロンパースなどのアイテム展開から見るとanggoの方がやや小さい幼児むけ。
minirobeの方は、もう少し大きくなったお子さん向けのようです。
いずれも草木染めをしたような淡いトーンの色が印象的で、ナチュラル系の大人ブランドとの相性も良さそうです。
Tシャツの価格を見ると2,000円〜2,500円程度となっており、やや高めのプチプラブランドといえるのではないでしょうか。
フェミニン系ナチュラルブランド
フェミニン系はその名のとおり、女の子らしくキュートなスタイル。
しかしあくまでもナチュラル系のブランドなのでポイントはフェミニンになりすぎないところでしょうか。
落ち着いた色使いや、ベーシックなアイテムなのに、どこか女の子らしさが感じられるそんなブランドをご紹介。
Guno (グノ)
シンプルなデザインとポップなプリントが可愛いい韓国発のナチュラル系プチプラ子供服ブランド。
ノスタルジックな雰囲気がお好みの方にオススメ
Gunoは先述の2つとは違って、多少赤や黄色などの彩色が使われているアイテムを見つけることができます。
しかし、彩色といっても落ち着いたトーンパレットなため、生成りやギンガムなどのナチュラルテイスト溢れるアイテムとの相性も良いでしょう。
また、季節に応じて水玉やボーダー柄といったシンプルで可愛い柄もののアイテムも使われておりおしゃれ心をくすぐりますね。
muu.
muu.はハンドメイドの子供服セレクトショップで、オリジナルの子供服を販売されています。
ナチュラル系ブランドということもあってベーシックなアイテムや、落ち着いた色合いのアイテムが多いのですが、フリルや、レースなどのディティールに女の子らしさが感じられます。
またこちらのブランドは男の子向けのアイテムも多く、ナチュラル系をお好きな方には性別問わずオススメできます。
Moimoln(モイモルン)
フィンランド語のmoi(こんにちは)+ スウェーデン語のmoln(雲)
北欧テイストの子供服ブランド、ブランドアイコンはオリーブカラーの雲。
Moimolnはカラフルでポップな柄を使ったアイテムが可愛らしい北欧系の子供服ブランドです。
幾何学模様の細かいモチーフが可愛らしい総柄のアイテムや、子供ならではのモチーフを大胆にあしらったアイテムなどが魅力的ですね。
海外の絵本の中のキャラクターのような、そんなテイストがお好みの方にオススメです。