子供服を処分する方法TOP15 「捨てるのがもったいない」という方も必見
2024.05.08
サイズアウトして着られなくなってしまったり、汚れや穴が空いて着られなくなってしまったりした子供服の処分方法にお困りのママさんも多いでしょう。
そこで、子供服を処分する方法を15個ご紹介します。
どう処分すればいいのか分からないという方に向けて、処分の方法をお伝えするのはもちろん、捨てるのがもったいないという方へ向けて活用法もご紹介します。
1.資源ゴミとして処分する
資源ゴミは、回収して再資源化・再利用できるゴミのことです。
まだ着られる子供服は、資源ゴミとして処分しましょう。
ただし、汚れていたり、破れていたりして再利用できない場合、資源ゴミとしては処分できません。
細かいルールは自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールをご確認ください。
2.可燃ゴミで処分する
汚れていたり、破れていたりして再利用ができない場合には、可燃ゴミで処分しましょう。
資源ゴミ同様、可燃ゴミに関するルールも各自治体で定められています。
お住まいの地域のルールを確認してから、正しい方法で処分しましょう。
3.友人・知人に譲る
まだ着られる子供服を処分してしまうのがもったいないという方は、友人や知人にお下がりとして譲りましょう。
保育園や幼稚園など着替える機会が多い子供がいる家庭では、お下がりでも喜ばれることが多いです。
ただし、汚れがひどいものや、ヨレヨレのものなどは譲ると、かえって迷惑になってしまうこともあるためご注意ください。
4.フリマアプリに出品する
まだ着られる子供服は、フリマアプリに出品するのもひとつの手です。
とくにブランドものの子供服の場合、高値で取引されることもあります。
新品のものや、あまり着用していないもの、ブランドものの子供服は、フリマアプリに出品してみましょう。
5.リサイクルショップで売る
フリマアプリでは、ノーブランドのものや使用感のあるものは売れ残ってしまうこともあります。
なかなか売れない場合には、リサイクルショップでまとめて買い取ってもらいましょう。
ただし、汚れがあったり、破れていたりすると買い取ってもらえないこともあるため、ご注意ください。
6.保育園や学校などのバザーに出品する
保育園や学校では、年に数回バザーを開催するところがあります。
また、自治体の主催で公民館や会館などで開催されることもあります。
まだ着られる子供服の場合、バザーに出品してみてはいかがでしょうか。
バザーの開催情報は、各自治体にお問い合わせください。
7.寄付を募っている団体へ寄付する
着られなくなった子供服は、寄付を募っている団体へ寄付をするという方法もあります。
「こども服みらいファンド」は、内閣府が推奨する寄付プログラムです。
そのほかにも、さまざまな団体が活動しています。
子供服は保育園や小学校のほか、児童養護施設や海外の孤児院などに寄付されます。
団体によって寄付先が異なるため、気になる方は一度調べてみてください。
8.子供服を販売するショップに引き取ってもらう
子供服を販売するブランドでは、ブランド独自で着なくなった洋服を回収しているところがあります。
たとえば、子供服も取り扱う「無印良品」では、着なくなった無印良品の服を店舗に持っていくと、状態を確認したうえでリユースまたはリサイクルとして回収してくれます。
MUJI Passportを持っている場合、1000マイルの付与が受けられます。
無印良品のほかにもさまざまなブランドで洋服の回収を行っているので、調べてみてください。
9.不用品回収業に依頼し処分する
着なくなった子供服のほかに、家電や家具など大型の不用品を処分したい場合には、不用品回収業者に依頼し、まとめて処分してもらう方法もあります。
引っ越しの際に、大量の不用品を処分したいという方にもおすすめです。
不用品回収業者を利用すると、子供服のほかに、ベビー用品やおもちゃ、絵本などさまざまな不用品をまとめて処分してもらえます。
10.ゴミ処理場に持ち込み処分する
クリーンセンターや自治体のゴミ処理場に持ち込んで、処分することも可能です。
不用品回収業者に依頼すると出張料がかかる場合もありますが、自分で持ち込む場合にはゴミの処理費用だけで済むため、安く処分できます。
持ち込み方法や、持ち込みできる日時は自治体によって異なります。
予約が必要な場合もありますので、事前に確認してから持ち込みましょう。
11.リメイクして形を変える
思い出の詰まった子供服を処分できないという方は、リメイクにチャレンジしてみましょう。
Tシャツをワンピースにしたり、デニムズボンをスカートにしたり、形やサイズを変えれば着用し続けられます。
12.刺繍やつぎはぎで穴を隠す
服が破れてしまった場合、破れたから捨てようという考えではなく、刺繍やつぎはぎをして穴を隠してみてはいかがでしょう。
とくに子供の靴下は破れやすく、破れるたびに捨てているという方も少なくありません。
しかし、靴下であれば簡単に穴を縫い合わせられます。
熱接着のワッペンであれば、針や糸を使わずに子供服の穴を隠すことも可能です。
13.生地を染めてみる
服の色が気に入らずに着てくれない、シミがついてしまって着せられないという場合には、生地を染めてみるのもひとつの方法です。
家にあるコーヒーや紅茶で染めることもできますし、衣類用染料はネットでも販売されています。
生地を紐や輪ゴムで縛って染めあげる「タイダイ染め」もカラフルでおしゃれです。
14.アップサイクルする
アップサイクルは生地をそのまま使用して、別のアイテムを作るものです。
たとえば、Tシャツとして着ていたものを巾着袋にしたり、デニムとして履いていたものを蝶ネクタイにしたり、別のアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。
リメイクは難しくても、アップサイクルなら気軽に作れるアイテムも多いです。
15.収納サービスを活用する
思い出のある子供服が捨てられない、でもだれかに譲ったり、形を変えてしまったりするのはちょっと…という方は、収納サービスを活用する方法もあります。
よく利用されるのは「クリーニング屋の保管サービス」や「トランクルーム」です。クリーニング屋の保管サービスは、段ボールで送るだけというものも多く、月額数百円から利用できるものもあります。
まとめ
本記事では、子供服を処分する15個の方法をご紹介しました。
子供服の状態によって処分すべき方法は異なります。
また、捨てるのはもったいないという方へ向けて、活用方法や再利用方法についても解説しました。
たんすの肥やしになっている子供服を、そろそろ片付けてみてはいかがでしょうか。