先輩ママに学ぶ、子供服を上手に収納する方法、便利な道具や実例集も紹介
2024.05.01
家事に終わりは無いと言いますが、本当にそうですよね。
洗濯であったり、料理であったり一つ一つの作業だけに区切ればそれほど負担に思われないことかもしれないけれど、毎日決して無くならない。
その中の一つでも楽にできるだけでどれだけ助かるか、家事を専業にされていない方の共感がなかなか及ばないポイントでもあると思います。
今回はそんな日々の暮らし、特に子育て中の方にオススメしたい、子供服の管理方法や、整頓術などを実例を交えてご紹介いたします。
まずは普段の衣類管理から収納の基本を身につける
子供服の収納術や収納テクニックといっても基本的な部分は大人の衣類収納と共通しています。
具体的な事例を挙げると
- ・収納ケースに入れる際は、中身が一目で分かるようにする
- ・サイズや色、衣類の種類などをまとめて、選びやすいようにする
- ・シーズン終わりなど、定期的に「いる or いらない」の判断をして省スペース化する
- ・便利な小道具を使って効率よく収納する
といったところでしょうか。
ポイントはまずは大人が片付けをする。
片付けが苦手な方もまずは楽しんでやれるように工夫してみましょう。
例えば好きな音楽をかけながら、雑誌を読みながら自撮りなんかしたりして、とにかく自分が楽しめる自由な形から初められることをオススメします。
それを続けていくと、次第に片付けが卒なくできるルーティンになってくると思います。
毎日のお片づけは量>質で決める
ルーティン化できるようになったら、次は作業量を減らす工夫です。
具体的には
- ・細かな時間配分、空き時間の有効利用
- ・洗濯量自体を見直してスリム化
- ・汚してもいい用、お外遊び用、お出かけ用といった分類をする
- ・干す → 取り込む → たたむ → しまうの作業の短縮化
といった具合ですが、ご家庭の事情や、スペースの問題等々もあると思いますので、ご自身のライフスタイルにあった形を見つけられるかがカギになると思います。
また冒頭にも書きましたが、肝心なのは家事には終わりがないということです。
気になる点を探し始めたらキリがありません。
だからこそまずは量を減らす、最適化することが大事。
一つ一つの作業を丁寧に行うのはそれからと考えても良いと思います。
子どもの視点、子どものクセづけ
時間的な余裕も少しは持てるようになってきた所で、そろそろ考え始めたいのがお片づけの引き継ぎ。
最終的には子ども自身が、自分でお片づけをできるようにすることが一番ですが、焦りは禁物。
始めは一緒にやってあげて、慣れてきたら部分的な作業を順に任せていきましょう。
ただ子どもには片付けの必要性がまだわからないと思いますので、できなくても叱らない、できたら褒めてあげる、といった具合に気長に考えておくことも大切。
便利グッズのご紹介
まずは入れることから、便利な収納ボックス
たたんだり、ハンガーにかけたりすることがまだできない小さなお子さんにはまずは入れるところから。
働くママにオススメ、子ども服ラック
毎日仕事服に着替える母を見ているお子さんは特に真似して片付けを覚えられるかも。
大きくなっても使える飽きのこないローチェスト
チェスト類は子どもにも出し入れしやすいよう、低めのタイプがオススメです。
まとめ
以上が子供服を上手に収納する方法のご紹介になります。
ポイントは基本、普段の収納法と変わらない点に子どもの視点をプラスすることですね。
最後に、便利な収納法と散々言いましたが結局は個人の住環境、ライフスタイルによって様々です。
メディアの情報を鵜呑みに、すぐ実践!するのではなく、長く付き合っていく中で己の道を切り開く!そんな意気込みで行ってみてはいかがでしょうか。