子供服のサイズ目安 年齢・身長別一覧表と、失敗しないための選び方のコツを解説
2024.04.01
子供服のサイズ選び、悩まれる方も少なく無いのでは無いでしょうか。色々と探し周った挙句、ようやく気に入ったデザインのものが見つかった。
価格的には少し納得はいかないけれど、これまでの苦労も無駄にしたく無い・・・
そんな風にしてやっとの結果に手に入れた子供服も、子どもが成長すれば数年で着られなくなってしまったり。
今回はそんな失敗例に後悔したくない方々のためにも、子供服の購入時に参考すべきポイントをカテゴリー別にご解説したいと思います。
子どもの年齢とサイズ 目安は身長
各メーカーが作っている子ども服のサイズは、基本的に成長年齢に応じた平均身長をもとに決められています。下記の表が年齢別の適合サイズになります。
>子どもの年齢 | >サイズ |
〜3ヶ月 | 50 |
3ヶ月〜6ヶ月 | 60 |
6ヶ月〜12ヶ月 | 70 |
1歳 〜 2歳 | 80〜95 |
3歳 〜 4歳 | 100 |
5歳 〜 6歳 | 110 |
7歳 〜 8歳 | 120 |
9歳 〜 10歳 | 130〜140 |
11歳 〜 | 150 |
子ども服を選ばれる際にサイズ選びでお困りの方は参考程度に頭の片隅に覚えていただけると良いと思います。
ただし、この表はあくまでも目安なので絶対ではありません。
万が一のことを考えるのであれば、事前に身長を確認してから購入されることをおすすめします。
うちの子はベビー服?キッズ服?
一般的に子供服は身長100cmを目安に100cm未満用を『ベビー服』、100cm以上を『キッズ服』と大別されます。
ベビー服は自分で着ることのできない子どもであっても、親御さんが着せやすいようなデザインになっていることも特徴の一つです。一方のキッズ服は、シルエットやカラーリングなど性差によるデザインの変化が見られ始めるようになり、キッズ服カテゴリー内でも「ボーイズ」、「ガールズ」といった分け方がされています。
購入時のサイズ選び、さらに気をつけたいポイント
上記の内容を踏まえていただければ、失敗を未然に防ぐことができるはずですが、さらに深掘りして購入の際に気をつけたいおすすめポイントをいくつかご紹介いたします。
できることなら適正サイズを選ぶ。
子どもの成長スピードを考えると、どうしても大きめのものを選びがち。確かに大きめのサイズを選んでおけば、長く着ることができ、経済的にも良いとお考えになるのではないでしょうか。
ただ、その反面衣服の大きさが障害となって運動域を制限することも。時として子どもは大人の予想を超えた動きをすることもあるでしょう。
また身体に合っていない衣類は、子どもの可愛さを損なう原因にもなりかねません。
近年の子供服は大人のファッションの流行を取り入れたデザインのものも多く、大きめに作られる傾向があります。親目線も大事ですが、着る本人の目線にも立って選ぶことができると良いかもしれませんね。
子どもの特徴をつかむ
今回のご紹介記事のように、子供服のサイズ選びのポイントによくあげられるのが、身体の特徴を考えるといったポイント。お腹がぽっこり出ていたり、足が細かったりとそれぞれの個性や成長度合いに合わせたサイズ選びは大切です。
さらにもう少し加えると、活動範囲や内容も考慮されると良いかもしれません。
活発に動き回るやんちゃめのお子さんにはできるだけ、動きやすいようにジャストフィットで伸縮性のある子供服、お家の中で過ごすことが好きなお子さんには、ゆったりとしたフィット感のものも良いでしょう。
ベイビーからキッズ服に移行する段階で、このようなポイントを考えながら選ばれてみても良いかもしれません。
失敗をしないためには、事前準備が大切
自分の服なら簡単に選べるけれど、改めて子どものものとなるとなかなか難しいものですよね。しかし失敗をしないためのポイントの基本は大人とさほど変わりありません。
いつもの服選び + 今回のご紹介したポイントを少し気をつけて選ぶ。それを無理なくできるよう時間に、気持ちに、余裕を持って選ばれることをおすすめします。